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私の遠距離恋愛経験
遠距離恋愛になると分かり大ショック
私の初めての遠距離恋愛は大学4年生のときです。
そして彼氏と付き合いだしたのが、私が大学3年生の冬です。
彼の方が卒業と就職が1年早かったので、私が大学3年生の時には就職先が決まっている状態でした。
そしてなんとその就職先が新幹線で4時間はかかるであろう関西圏!
(私は当時九州に住んでいました。)
学生にとって、この新幹線での移動距離・時間・料金は半端なくハードルが大きいです。
関西圏と九州圏での遠距離生活が付き合って3か月ほどで始まってしまいました。
一般的には、付き合って1~3か月くらいなんて一番ラブラブな頃じゃないですか。
遠距離恋愛になると分かった時は「遠距離なんてやっていけるの…?」と大ショックでした。
遠距離恋愛の期間
私が関西圏へ就職で引っ越すまで、1年間の遠距離恋愛でした。
(さらに引っ越してからは、約1年間「頑張れば会える」距離の中距離恋愛を経験しています。)
2人で遠距離中に会う頻度
大体3~4か月に1度くらいでした。なので、年に4回会ったくらいです。
就職説明会や企業面接などでちょこちょこ関西に用事があったので、そのついでに数時間彼に会うという感じです。
貧乏学生なので、面接の際に交通費が支給される企業ばかりを狙うなど、彼に会うための軍資金をやりくりしてしのいでいました。(笑)
私が遠距離恋愛中に気を付けていたこと
相手の立場や環境をわきまえる
遠距離恋愛中、私は大学生で彼は社会人です。
学生×学生の頃は毎日でも会えたし、電話やLINEもいつでもできるような環境です。
しかしその環境が打って変わって、学生×社会人ともなると毎日電話をするのはちょっと難しくなりますよね。
まして、遠距離恋愛中なので相手がどのような状態かを目で確認することは難しくなります。
なので相手が仕事で疲れていたり、忙しくてゆっくり連絡する時間がとれない状態のときは、LINEで状況を聞いてお互いまた連絡することを伝えた後、少し距離を置いていました。
距離を置いて自分は何をしているかというと、自分が今打ち込めるものを探してとにかくやりこんでいました。
当時は学生なので卒論や資格の勉強だとか、あとは漫画をひたすら読んだりバイトで稼ぎまくったりだとか、時間がある学生のうちしかできないことをとことんやっていました。
もちろん相手が休みで自分が忙しい時期もあったので、その時は自分の今置かれている状況を詳しく話しておくということにも気を付けました。
「今忙しいから連絡とれない」だけじゃなく
「今卒論のまとめで忙しいんだ~。来週末にはゆっくり電話できると思う!それまではLINEでごめんね!」のように、具体的に状況を話して忙しい時期が終わるだろう目途も伝えるようにしていました。
とにかく、
「言わなくても分かるでしょ!」という「察してちゃん」にはならないように、
自分の言葉で伝えるようにしていました。
次に会う時のことを想像して遠距離恋愛を楽しむ
遠距離恋愛を支えてくれるのは妄想力だと思っています。(笑)
せっかく2人で会える機会をどうせなら楽しみたいですよね!
会えない今から次にどうするか2人で話し合うとわくわくした時間が過ごせます。
「次会えたら水族館に行こう」「近くのおいしいカフェに一緒に行こう」などお外デートのプランを考えるのも良し。
「家で一緒にまったりゲームしよう」「手料理を作ってあげよう」などおうちでゆっくり過ごす作戦も良いでしょう。
ちなみに私の彼は当時初めての一人暮らしだったので、「彼女の手料理」というものに強い憧れをもっていたようで手料理をふるまうのを熱望していました。笑
作ってあげたのは普通のカレーだけどね!
辛いことは人間誰しも嫌ですし、続けられません。いつかは諦めて辞めてしまいます。
でも楽しみながらできることは続けられますよね!
次に彼に会う時のことを想像してわくわくしながら楽しんでしまいましょう。
おわりに:遠距離恋愛に大切なのは楽しむ気持ち
遠距離恋愛中、会えなくて辛い気持ちは当然出てきてしまいますよね。
でも、遠距離恋愛も始まれば終わりもあります。
「そういえば私たち遠距離恋愛してたね~」なんて話のネタの一つになる日がいつか必ず来ます。
辛いだけじゃなくてむしろ楽しく過ごすのが2人の絆を強めることもありますよ!

「会えない時間が愛そだてる」なんて曲があったような…?(古い)